2014年、最初に見た映画は「レナードの朝」でした
あらすじ
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……(allcinema ONLINE)
私はレビューとかうまく書けないタイプなので納得のいく形で表現できないんですが
見てよかったと思える映画でした。(ネタバレになりそうなので以下は注意してお読み下さい)
たまたまTVでやったいたものを見たため、これがどういう映画なのか最初は知りませんでした
決してハッピーエンドで終わる映画ではなく、内容も徐々に悲しいものに…
でも最後にちょっと光があって終わる
所々泣きそうになりそうな場面もあり、またレナード役の演技は心に響くものがありました
単に悲しいだけではない 実話に基づいた作品ということもありいろいろと感じるものが
多かった映画でした
他の方のレビューにもありましたけど、レナードがセイヤーに彼の人生に対して言う場面が
ありましたがレナードのお陰で、助けようとしたセイヤーが本当は助けられたのかもしれませんね
What we do know is that, as the chemical window closed, another awakening took place; that the human spirit is more powerful than any drug - and THAT is what needs to be nourished: with work, play, friendship, family. THESE are the things that matter. This is what we'd forgotten - the simplest things. > Dr.Malcolm Sayer